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49件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2019-12-05 第200回国会 衆議院 安全保障委員会 第7号

赤嶺委員 いつまでたっても、私たちが、米軍優先じゃないか、まるで日本主権がないような事態米軍機事故現場では起こっているというような疑念は全く晴れません。  沖縄国際大学に米軍ヘリが墜落したとき、いきなり米兵普天間基地のフェンスをよじ登って大学構内に立ち入り、事故現場を封鎖しました。私はたまたまそのときに、偶然ですが、事故現場におりました。

赤嶺政賢

2018-03-13 第196回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号

その高度差が、米軍優先のために、上空を米軍が使い、そして下の低空民間機が使うという、脱出装置もないような民間機がなぜ下をくぐるのかということで抗議を続けて、その原因として嘉手納ラプコンがあると。管制権日本側に移管させて、安全な空域日本側使用できるようにしてほしいというふうにお願いをして、動いて、そしてようやく五年ほど前にそれ実現をしました。  ところが、結果、状況は変わっていないんです。

前泊博盛

2016-11-17 第192回国会 衆議院 憲法審査会 第2号

しかし、実際には、復帰後も憲法の上に安保が置かれ、米軍優先で苦しめられているのが実情です。米兵による婦女暴行事件や強盗、殺人、レイプ、米軍機墜落事故実弾射撃訓練による原野火災、土壌や水質汚染など、七十年たっても占領当時と変わらない、基地あるがゆえの苦しみが続いております。  沖縄において負担軽減の名で行われる基地返還はいつも移設条件つきで、新たな基地強化につながってきました。  

赤嶺政賢

2008-04-24 第169回国会 参議院 外交防衛委員会 第8号

そもそも思いやり予算として始まった本協定は、日米地位協定第二十四条にも違反する米軍優先、米軍優遇米軍長期駐留を安易に許す協定であります。日米関係主権国家として対等でなければいけないと思います。  今、日米関係に対する国民の要求は新しい時代に入りつつあることを思わせるものであります。地位協定抜本的改正の動きに加え、本協定が参議院で野党多数で否決される情勢にあります。

山内徳信

2005-03-31 第162回国会 衆議院 武力攻撃事態等への対処に関する特別委員会 第2号

赤嶺委員 米軍優先枠組みをそのままにして、平時から軍事優先が余りにも目立ち、住民への被害が拡大している、そういう基地が集中する沖縄島において、そこの枠組みはそのままにして国民保護枠組みをどんなにつくっても、それが住民保護国民保護現実性を持ち得るのか、こういう疑問を感じざるを得ません。  指針のもう一つの問題について、「核兵器を用いた攻撃」こういうことまで想定をしているわけですね。

赤嶺政賢

2005-03-31 第162回国会 衆議院 武力攻撃事態等への対処に関する特別委員会 第2号

そのときの問題も残っておりますが、なお、今日、沖縄では、日米地位協定などに基づいて米軍優先これは全国そうですが、ずっと平時から米軍優先という事態が起こっているわけですね。ですから、この米軍優先の問題と、住民保護と安全を確実にするという問題と、これらについて問題点を挙げて検討したことはあるのかどうか、そういうことを伺っているわけです。

赤嶺政賢

2004-05-26 第159回国会 参議院 本会議 第24号

沖縄では、暫定的といいながら、いまだに嘉手納ラプコンという米軍優先の体制が続けられています。その上、法案米軍優先使用を規定するのはなぜなのですか。  この際、日米安保条約に基づく秘密の取決めも含めて、米軍優先を規定した法律や取決めはどのようなものがどれぐらいあるのか、明らかにすべきであります。  

小泉親司

2004-05-26 第159回国会 参議院 本会議 第24号

御指摘の米軍優先がいかなるものか明確でありませんが、いずれにせよ、日米安保条約目的達成のために我が国に駐留する米軍は、我が国において円滑な活動を確保するために、必要な限りにおいて、米軍には一定の権利が認められているところでございます。  四番目に、有事関連法案がアジアの緊張を激化させ、日本への警戒心を増幅させないかとの御趣旨のお尋ねがありました。  

川口順子

2004-04-28 第159回国会 衆議院 武力攻撃事態等への対処に関する特別委員会 第11号

きのうも議論になりましたが、嘉手納ラプコン嘉手納基地中心として半径九十キロ、そして高度六千メートルの円内、また、久米島を中心としまして半径五十四キロ、高度千五百メートルの円内を米軍が管理する空域、このようになって、米軍優先空域であります。そのため、那覇空港から離着陸する航空機が大変な低空飛行を強いられている。安全性にも大きな問題があるということはたびたび指摘されてまいりました。

赤嶺政賢

2000-04-21 第147回国会 衆議院 外務委員会 第6号

返還といっても、仮に米軍優先のような、現状どおりというのであれば、日本管制官日本民間機だけしか管制できないということになりませんか。例えば、米軍機は、管制しようにも周波数も知らされないのですから、米軍管制官使用周波数にしない限り、話しかけることさえもできない関係、そういうふうな事態にならざるを得ないと思うんです。  

古堅実吉

1999-05-20 第145回国会 参議院 日米防衛協力のための指針に関する特別委員会 第9号

そういう意味で、本来国会というのは、周辺事態法が仮に成立したときに、沖縄にいる米軍の実態がこうで、自衛隊がどの程度の支援活動をどこでどのようにするのか、そのときに地域住民にどれだけしわ寄せが来るのか、そして日常の生活の中で米軍優先が確保される法案がどのようにしてさらに引き続いて生まれるのか、この辺のことを突き詰めて議論をした上で県民に提示をしていただかないと、新しい事態ですので、非常に不安を覚えているのが

新垣勉

1998-03-13 第142回国会 衆議院 本会議 第17号

沖縄振興開発の最大の障害は米軍基地であり、基地存続米軍優先政府基地国家づくりであります。沖縄振興策を進めるに当たって、何よりもこうした国策の転換こそが必要であることをまず指摘しておきたいと思います。(拍手)  基地国家国策県民の意思に反して押しつけようとしているのが海上ヘリ基地建設です。

古堅実吉

1997-12-02 第141回国会 衆議院 本会議 第16号

社会民主党は、民間施設使用国民感情からも極力避ける、武器弾薬の補給は憲法上許されていないことを明確にする、特に公海上の米艦船に対する武器弾薬海上輸送及び整備については、武力行使と一体化するおそれがあり、協力項目から除外する、周辺事態における海空域調整は、まず現行の在沖縄米軍優先航空交通管制あり方そのものについて検討するなどについて主張をしております。

北沢清功

1996-02-29 第136回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号

このように、緊急時、運用上を理由に米軍優先基地使用が許されるということになりますというと、協定の効果は余り期待できないものとならざるを得ません。これは問題でありまして、騒音規制住民優先をどう貫くか、その精神が入れられないというと、形はつくっても余り役に立たぬというものになりかねないわけであります。このことが、今度の騒音防止協定の締結で明確にできるようにする必要があります。  

古堅実吉

1994-05-26 第129回国会 衆議院 決算委員会第四分科会 第1号

しかしながら、その基地を撤去縮小するという実践的な課題になりますと、県民生活を優先するのではなしに、常にと言って過言でないほどに米軍優先が続いてまいりました。  そのこともあって、復帰後二十年余になりますけれども、返還された米軍施設は約三万五千ヘクタールであります。これは復帰時の米軍施設二十八万六千ヘクタールの約一二・二%にすぎません。

古堅実吉

1992-12-08 第125回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号

そして那覇空港への進入管制業務もいまだに米軍支配下に置かれて、すべてが米軍優先にあるということからもたらされる必然的な、起こるべくして起こる、こう言えるものがあります。今回のニアミスはまさにそれであります。外務大臣、このことの事の重大性についての認識を伺っておきたい。

古堅実吉

1992-12-08 第125回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号

嘉手納基地が存在する限り無理である、こういう米軍優先米追従の態度をとる限りは、暫定的と言われたこの問題の解決が進むはずがありません。今回の事例に見られるように、米軍優先管制業務が続く限り危険な事態が起こりやすいというふうなことは何人も否定できない極めて重大な問題であります。  

古堅実吉

1992-03-11 第123回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号

これはおっこちると大変な惨事になるからパイロットもいろいろ苦心惨たんして今日まで来ているわけであって、経済面、いろいろな安全性便利性等々からいって、米軍優先であるがゆえに、基地優先であるがゆえに、安保条約優先であるがゆえに、どれだけ沖縄県民なり観光客の皆さん、日本国民全国において大きな不利益をこうむっているかということをもう少しは政府全体として考えてほしい。

上原康助

1992-03-03 第123回国会 衆議院 本会議 第7号

我が国は現在でも、陸も空も海も米軍優先で、国家主権が著しく制約を受けている実情にあります。横田空域の一部返還はなされようとしておりますが、嘉手納RAPCONなど、航空管制権やその業務など、すべて日本側が速やかに掌握すべきであります。また、PCB汚染に見られるごとく、米軍基地内の環境保全についても日本政府が主体的に関与すべきであります。  

上原康助

1991-04-02 第120回国会 参議院 内閣委員会 第4号

だからこそ、昨年の一月十日、十一日と二日ぶっ続けで、米軍優先の空の交通整理のために、ニアミスが起こった。まさに沖縄ニアミス銀座とも言われているんです。それはそうでしょう。那覇空港進入管制業務ができるのはただ六キロ以内。米軍がやるのは五十マイル、約九十キロです。その間の約四、五十キロを三百メーター以下で飛びなさいと。これは乱気流が起こった場合には大惨事につながる可能性もある。  

大城眞順

1990-03-27 第118回国会 衆議院 内閣委員会 第2号

しかし、防衛施設庁の住民無視姿勢、そして米軍優先姿勢というものがあなたたちの口から強調されたということは、私は非常に残念に思います。  外務大臣にお尋ねいたしますが、日米首脳会談が先ごろ行われました。これは国民から見て非常に異常な感じで受け取られたと思うのですね。例えば二月二十四日未明にブッシュ大統領の電話で海部総理がたたき起こされた。これで首脳会談が設定をされた。

三浦久